発声や滑舌の練習を続けていると、
「次は何を読めばいいんだろう?」
と思うことがあります。
短いセリフ練習も大切ですが、
ときには“空気”や“間”を含んだ物語を読むことも、表現力を育てる大きな練習になります。
今回紹介する『鬼が見えた日』は、
静かな会話や感情の揺れを含んだ連作劇です。
派手なセリフを叫ぶ作品ではありません。
だからこそ、小さな感情の変化や、言葉にならない空気を読む練習になります。
こんな練習におすすめ
- 感情表現の練習
- 会話芝居の練習
- 「間」を意識する練習
- 空気感を読む練習
- 静かな演技の練習
読むときのポイント
① セリフだけを追いかけない
言葉の奥にある感情や空気を感じながら読んでみましょう。
② 間を怖がらない
沈黙や余白も、演技の一部です。
急いで言葉を詰め込まず、呼吸を感じながら進めてみましょう。
③ 大げさにしすぎない
静かな場面ほど、小さな変化が大切になります。
連作劇『鬼が見えた日』はこちら
声の練習は、
大きな声を出すことだけではありません。
誰かの感情や空気を感じながら読むことも、
大切なトレーニングのひとつです。