自称俳優図鑑──愛すべき自称俳優たち

260323自称俳優図鑑──愛すべき自称俳優たち

著者:声優講師 Kaori

「なんでそうなるねん」と思ったことがある人へ。

演技の現場には、不思議な人たちがいます。

熱いのに稽古に来ない人。セリフを欲しがるのに覚えない人。褒められると急に調子に乗る人。そして、役の関係をそのまま現実に持ち込んでしまう人。

どれも少しズレている。しかし、そのズレこそが人間らしさであり、同時に魅力でもあります。

本書は、そんな“ちょっとズレた人たち”を集めた一冊です。

ただし、単なるネタ本ではありません。

それぞれのズレには理由があります。思考や感情、行動のクセが重なり、気づかないうちに現場での違和感として表れているのです。

なぜ、やる気と行動が噛み合わないのか。なぜ、考えすぎるのに伝わらないのか。なぜ、現場でズレが生まれるのか。

その構造を、笑いとともにやさしく紐解いていきます。

読み進めるうちに、きっとどこかで立ち止まります。「これ、自分かもしれない」と。

けれど安心してください。本書に登場するのは、誰かを笑うための存在ではありません。不器用でもズレていても、それでも続けている人たちです。

だからこそ、愛おしい。そして、その人にしか出せない表現が、確かにそこにあります。

演技に関わる人はもちろん、表現をするすべての人へ。そして、「うまくいかない理由がわからない」と感じている人へ。

本書は、そのズレを“欠陥”ではなく、“素材”として見直すための視点を届けます。

整えすぎなくていい。消しすぎなくていい。

どこを整え、どこを残すか。その選び方が、あなたの表現になります。

ポポッ🐦✨
ズレてるとこな、消すんやなくて“使いどころ”見つけたらええんやで。


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