ガチでやってるつもりが、承認欲求モンスターだった件。──声優志望者に捧ぐ「自分事」のススメ

① ガチでやってるつもりな自分へ

最近、なんかモヤモヤしてへん?
頑張ってるはずやのに、手応えがない。
練習も続けてるのに、なぜか楽しくない。

「これだけ頑張ってんのに、なんで報われへんのかな……」

そう思う日もある。

でもそれ、もしかして“本気”の方向がズレてるんちゃう?

② 「必死=ガチ」って勘違いしてへん?

SNSで「声優目指してます」って言って、毎日練習して、ボイス投稿して。

やってるように見えても、実は他人の評価のために動いているだけになっていることがあります。

誰かに褒められたくて頑張る。
見られたい、選ばれたい、注目されたい。

もちろん、その気持ちが悪いわけではありません。

でもな、それだけを燃料にすると、燃料切れが早いねん。

“自分のため”にやっていない努力は、あっという間にしんどくなる。

気づけば、ただの“承認欲求モンスター”になってしまうこともある。
言い方はきついけど、これ、けっこう大事な話です。

③ 合唱コンクールサボる男子問題

もうひとつの罠があります。

それは、“やってないポーズ”

「なんかつまんね〜」とか言って、挑戦せずに評論家ぶってるタイプ。

「こんなん俺じゃなくてもできるし」
「別に本気出してないし」

そうやって、最初から保険をかけてしまう。

でもそれ、本当はやりたいんやろ?

うまくできなかったときに傷つくのが怖いから、先に冷めた顔をしているだけかもしれません。

昔、合唱コンクールをサボる側やった人ほど、この感覚、ちょっと分かるはずです。

④ ザッピング人生にハマってへん?

YouTubeも、TikTokも、勉強動画も。

見る時間が、いつの間にか“探す時間”になってへん?

「なんかオモロイのないかな」
「違うな」
「これも違うな」
「あー、飽きた」

そうやって次々に画面を流しているうちに、時間だけが溶けていく。

観るのもええ。
学ぶのもええ。

でも、いつかは“創る側”に回らな、ほんまにずっと“つまらん人生”のままやで。

⑤ 本気って、派手ちゃうねん

“ガチでやる”って、誰かに認められることと違います。

自分で意味を見つけて、自分の手で作って、自分で面白がること。

評価されなくても、自分の声を録って、

「今日の自分、ええやん」

そう思えたら、それはもう立派な前進です。

“自分のファン1号”は、自分でええ。

他人の拍手を待つ前に、自分で小さく拍手してあげる。
そこから始めてもいいんです。

⑥ “楽しんでる自分”は、いつも“作ってるとこ”にいる

なんでもええねん。

声を出して遊ぶ。
セリフを読んで笑う。
誰かのモノマネをして、むせ返る。

その瞬間が、いちばん“声優”してるときやで。

スマホを置いて、録音してみる。
誰にも見せなくてもいいから、ひとつ声を残してみる。

そういう小さな一歩の中に、自分だけの表現が育っていきます。

おわりに

表現するって、他人を追いかけることやない。

“自分を楽しむこと”の延長にしか、本当のガチなんてない。

承認欲求モンスターやったポコリスも、今ではちゃっかり「音声ドラマの主役(予定)」やで。

笑いながらでええ。
ふざけながらでええ。

でも、自分の声だけは、自分でちゃんと面白がっていこう。

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