風邪やインフルエンザには気をつける。
声の仕事をしているなら、当然の習慣。
現場でのパフォーマンスを下げる、意外な盲点──
それ、口内炎かもしれません。
地味で小さな存在なのに、知らぬ間に私たちの“声”を確実にむしばんでいる。
本番直前、セリフが噛みやすい。
滑舌がモタつく。
口が開きづらい。
その原因、実は「奥歯の内側にひっそりとできた口内炎」かもしれません。
小さな痛みが、声を狂わせる
口内炎の痛みは、「小さな火傷」のようなもの。
でも声を出す仕事においては、ほんの小さな痛みが大きな違和感に変わります。
- 表情がこわばる
- 息の通りが不自然になる
- 痛みを避けようとして、無意識に口の動きが制限される
- 結果、声に“緊張”や“硬さ”が乗る
本番中に「なんか今日は口の動きが重いな」と感じたら、まず口の中をチェックしてみてください。
口内炎の主な原因
- 睡眠不足
- 栄養バランスの乱れ(特にビタミンB2・B6の不足)
- ストレスや噛みしめ癖
- 磨きすぎや刺激物による口腔内のダメージ
声優志望の人にありがちな生活習慣、全部口内炎の原因になり得ます。
つまり、なりやすい職業でもあるのです。
実際に使ってみてよかったもの
声優講師kaoriおすすめ!口内炎パッチ、めっちゃええ
実際に使ってみました。
違和感は、少しある。
でも──
- 痛みがグッと減る
- しっかりくっついて、だんだん溶けていく
この感覚、声を出す者にとっては救いです。
あのヒリヒリ地獄から一時的にでも脱出できるだけで、演技に集中できる余裕が戻ってきます。
「声の現場」に出る人は、常に持っておいてほしいアイテム。
痛みゼロは無理でも、“気にしなくて済む状態”を作れるのは大きいです。

実際に使用している「トラフルダイレクトa」。薄型パッチタイプで、痛みを和らげながら溶けていく使用感が特長です。(※写真は筆者撮影)

パッチの使い方は個包装にも記載されています。白い面を患部にあてて、軽く押し当てるだけでOK。(※写真は筆者撮影)

個包装を開けると、中にはピンク色のパッチが。患部にしっかり密着し、徐々に溶けていきます。(※写真は筆者撮影)
今すぐできる口内炎ケア
- 応急処置:パッチ/塗り薬/痛み止め
- 栄養補給:ビタミンB2・B6(納豆・卵・バナナなど)
- 口内環境:乾燥させない(水分補給・口呼吸対策)
- 心身のメンテ:寝る/しゃべりすぎない/ストレス発散
「しゃべらないといけない」仕事だからこそ、
「しゃべらない選択」も必要な日があるのです。
まとめ
口内炎は、軽視されやすい。
でも、声のコンディションにおいては、体温よりも先に口の中が悲鳴をあげます。
毎日声を使うなら、大切なのは「異変を感じたらすぐケア」すること。
歯を磨いたあと、口の中も「無事かどうか」見てみよう。
口内炎は、あなたの敵になる前に、あなたが守ってあげられる。